心が叫びたがってるが叫んだら死ぬ【HQ】

泣いたら許されるの？ ページ38

凪「......せん」

白沢が泣き気味で言ってくる

凪「できません.....
うぅ.....」

白沢はその場でうずくまって泣いた

「泣いちゃった.....
それより、及川先輩NICE演技です」

及「なっ....なんでわかって.....」

「......やっぱり、演技だったんですね」

私はニコッと笑って言った

及「それより！なんで川野ちゃんに
仕事押し付けてたの！？」

凪「......か」

「ん？」

凪「だって仕方ないじゃないですか！！
ももちゃんがバレー部入るって言ったから
入ったらももちゃん逆ハー状態で
野郎どもから守るためにですよ！？
そしたらお色気やろうと
無気力とらっきょに囲まれてるし！！
私はももちゃんが手に入れば
それでよかったんです！！」

「は？」

意味がわからん

及「つまり？」

凪「ももちゃん愛してる！！」

「白沢は逆ハー目的じゃないと....」

凪「どうでもいいわよ！
鰹節なんて！！」

いやぁ.....

「なにそれw面白ww」

及「川野ちゃんがいいなら
退部させないけど...」

「私の為に私に仕事を押し付けるような奴
隣に置いといた方が面白いんじゃ
ないんですか？ww」

面白い

及「よかったね....」

凪「ももちゃん愛してます！！」

百合.....いやダメだ→←アヒャ☆

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