心が叫びたがってるが叫んだら死ぬ【HQ】

夢から覚めたら真っ暗 ページ11

ガララッ

まだ、誰も来てない....

でも、もうすぐ来るだろう

早くしなければ

部員が危ない！！


白沢のドリンクは.....


ドリンクはぁ！！

ダダダダダダ！

シャカシャカシャカシャカ

よし！出来た！

凪「あ！ももちゃーん！」

「あ、凪ちゃん！！」

凪「これ、持っていくね？」

「うん！」

凪「よいしょっと.....」

ふぅ.......

松「おっつー☆」

「疲れました....
そういえば、花巻先輩はなんで私が
いつも仕事してるってこと
わかってたんですか？
松川先輩は昨日教えたんでまぁ
わかりますけど....」

花「松から聞いた」

松「花に言った」

「なるほどです.....」

タオルを渡しつつもそういう会話をしている


「どうぞ」

渡「あ、ありがと」

その目が

異物を見るような目が

嫌いなの


白沢の時との対応の差

明らかに違う

私を好きになれとは言わない

愛せとは言わない


なのに、なんで

私がやってる仕事が

白沢の手柄になるの？

何で白沢は

及「今日も"凪ちゃんの作った"
ドリンク美味しいよっ！」

凪「ありがとうございますっ！」

否定しないの？


教えてください

....無自覚かぁ.....→←私、可愛いんだって☆

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