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その出来事があってから、平凡な生活を送っていた。


大学には行かず、実家に居座りながらアルバイトをこなした






ある日の帰り道、夕方。目の前から女子高生2人組が歩いてきた。


短くしたスカートと1番上のボタンを外したYシャツ


何を話しているか分からなかったが、笑い合っている彼女らを見て






羨ましい







と思った。






ぼくにはないキラキラした姿







これは彼女たちから放たれているのではない、


制服から、放たれているのだ。






欲しい。ぼくもこのキラキラが欲しい。






これが制服に執着するようになった出来事だった。

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設定タグ：嵐 , 櫻井翔 , ファンタジー   
作品のジャンル：ファンタジー
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作者名：ぼっちゃん | 作成日時：2020年5月13日 0時

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