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「そうだったんだ。」
『そこ、私語止めてねー。』
『すみませ〜ん(笑)』
何も言われなかったから結局授業終わりまで消しゴムを借りてしまった
「ごめん、ありがと・・・・・・」
消しゴムを返そうと陰キャの方を向くと丁度眼鏡を外し、レンズを拭くところだった
その時、見えた姿は息をのむほど美しかった
ポロッと落ちて割れてしまいそうなほど大きな、ビー玉のような瞳
スッと通った鼻筋。これは・・・・・・・・・・イケメンと言われる分類だ。
おいおい・・・・隣にとんだ化け物が座ってたよ・・・・。
「消しゴムありがと。オレ櫻井翔。オマエは？」
『相葉雅紀。よろしく。』
雅紀と仲良くなったのは惚れたからじゃないぞ？
この顔が隣にいたら、もっと沢山の良い女女に出会えるからだ。
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作者名：ぼっちゃん | 作成日時：2020年5月13日 0時
