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最初のケロっとした顔とは一変
この世の終わりのような顔をして松本は俯いた
まぁ、そりゃショックか。
恋愛でもよくあるよな
友達をフッた男に復讐するため、その男と付き合ってフろうとするけど
気付いたら本気で好きになってたとか。
道を外れてしまったとはいえ、オマエの服好きは本物だよ...
『ぼくは・・・・・・どうやって生きていけばいいんだろう。もう死んでるけど。』
「神様は・・・・・・・・見分けをつけるために、男と女という性別を作った。
そして、更に分けるために名字を、更に分けるために名前を作った。
でも、こんなのただの記号に過ぎないんだ。
男だから女の子の服を着ちゃダメなんてないんだよ。
好きなものを着ろ。そして生きろ。『松本潤』一人の人間として。」
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作者名：ぼっちゃん | 作成日時：2020年5月13日 0時
