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.-松本side- ページ18
翔くんの言うとおりだった
‐お母さん見て見て！‐
‐なーに・・・・・潤、そんな恥ずかしい格好やめなさい！‐
‐ごめんなさい・・・・・‐
‐早く着替えてきなさい。もう・・・・・・・・
あんたが女の子だったら良かったのに‐
女の子が良かった。小さかったぼくでも分かった
男の子である松本潤、そのものを否定された
「お前は母親への怒りや憎しみを制服を盗むことで解消していた。
そして、母親がオマエを傷つけたように、オマエもたくさんの人を傷つけたんだよ。」
愛してたと思ってた服は、ぼくが誰かを傷つけるための道具だった
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作者名：ぼっちゃん | 作成日時：2020年5月13日 0時
