この愛を終わらせないで【M.J】 (ページ8)

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料理サークルページ8

後日、授業終わりにニノ先輩と合流して料理サークルが活動している場所へ向かった

『キャー！二宮先輩だよ！』

「はいこんにちは～」

『ニノくーん！後で飲みいこー！』

「ワタシあんま飲まないって知ってるでしょ～？ま、後でね～」

『二宮さん！今日も1試合よろしいでしょうか！？』

「後で顔出すからその時ね」

ほぉ・・・・人気者だなぁ・・・・・

歩くたびにニノ先輩は色んな人に声をかけられる

「先輩サークル何入ってるんですか？」

「ゲーム研究会。まあ、でもゲームするだけだし、

　ワタシほぼ幽霊ですからね」

なるほど、だから1試合。

「さ、ここです」

連れて来られたのは研究棟の1室

「失礼しまーす・・・・わぁ！」

研究に使用する機械はもちろん、

調理が出来る設備も整えられていた。

凄い広い教室なのだが、人で埋め尽くされている

「人多い・・・・・だから大々的に募集してないんですね」

「違う。たぶんここにいる人ほとんどが入部希望者・・・・・・」

「え？」