今日:17 hit、昨日:2 hit、合計:16,234 hit
小｜中｜大
何気なく ページ46
「たぶんまだ潤くん来ないでしょ。
Aちゃんここで待っててください」
「え！？待ってください！私も行きます！」
「え〜、Aちゃんのえっち〜笑
女の子は男の子のトイレ入れませんよ〜笑」
「は、入りませんよっ！？
初めて来た場所に1人で待つのが不安だからついて行くだけですっ！」
「遅い・・・・・・・・」
用足すだけでどんだけ時間かかってるのニノ先輩・・・・・
大きい花でも摘んでるのかしら？
「ニノおせぇな〜・・・・・・」
「ですよね〜・・・・・・・
ってえええええ！？！？
智くん・・・・・・・・」
何気なく話しかけられたから何気なく返事をしたけど
隣にはさっき別れたはずの大野先輩が。
「先生に絵見せるって言ってたのはどうしたんですか？」
「なんか、急な会議入ったらしい。連絡来てたけど全然気づかなかったわ笑
松本くんの所行くんでしょ？行こっか」
「え！？ちょ・・・・・！！！」
そう言って私の腕を引っ張り
目的地が決まってるかのように歩き出した
「ごめんごめん、ゲリラダンジョン始まってさー
あ、決して大きい方じゃない・・・・・・・・・・・
ってあれ？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぼっちゃん | 作成日時：2021年6月9日 23時
