第八十三訓 ページ35
真撰組と合流しようと森を歩いていると見慣れた赤いチャイナ服が見えた。
その奥には隊士達が集まっていた。
『神楽ちゃん！！』
神楽「あ！A！！」
ぎゅうっと神楽ちゃんが抱きついてくる。が、締め付けられすぎて正直暑さと相まって気持ち悪くなってくる。
銀時「オイA。オメーらここで何してんだ？」
『え？カブトムシ狩りだけど？聞いてないの？』
銀時「ほぉー。市民の税金搾り取っておいてバカンスですかお前ら？馬鹿んですか！？」
あ、これ口滑らしちゃった感じ？絶対言っちゃいけない感じだったじゃん…今まで言わなかったのを僕言っちゃったじゃん…
『……そういえば、神楽ちゃん達もカブトムシ獲りに来たの？』
神楽「そうアルよ！定春28号の仇を取るためネ！！」
あぁ、総悟君のやってるやつで神楽ちゃんも被害に遭ったのか…
『総悟君、また子供達からカブトムシ狩りしてたの？あれほど無茶な事は辞めた方がいいって言ったのに』
沖田「マヨネーズでカブトムシ獲ろうとするのは無茶じゃないんですか？」
神楽ちゃんの話を聞き、総悟君を問いただすとサラッと十四郎君に話をすり替えた。
近藤「トシ、お前まだマヨネーズで獲ろうとしてたのか。
無理だと言っただろう。ハニー大作戦でいこう」
土方「いやマヨネーズ決死行でいこう」
沖田「いやなりきりウォーズエピソード�靴任い�やしょーや」
近藤「いや傷だらけのハニー湯煙殺人事件でいこう」
『いや全部無理だから』
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春菊(プロフ) - きゃりーさん» きゃりーさん、コメントありがとうございます。なるべく早く更新できるように頑張ります (2023年1月3日 22時) (
レス) id: c0cf6981ed (このIDを非表示/違反報告)
きゃりー(プロフ) - いつも楽しく小説を読ませていただいています。主様のペースで頑張ってください！更新楽しみに待っています。 (2023年1月3日 22時) (レス) @page34 id: 6e7a74487c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春菊 | 作成日時：2022年10月29日 22時
