優里の～☆イナイレ短編集☆～４ (ページ1)

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о夢【源田】ページ1

＜コンコン＞

ちょうど眠りにつこうとしていた時に

ドアをノックする音｡

源田:｢はい｣

返事をしてドアをあけると

そこには枕を抱いて半泣き状態のA｡

源田:｢ど､どうした？｣

貴女:｢うっ､源田ぁ～！！｣

Aは完全に泣き出し､俺の胸に飛び込んできた｡

俺は､そんなAの頭を撫でながら自分のベッドに座らせる｡

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源田:｢で､どうした？｣

遠慮がちに聞くと

貴女:｢…源田が私から離れちゃう夢見て…… 怖くって……｣

なんて言い出した｡

俺はその言葉に胸キュン｡

源田:｢そうか｡ ……で､俺にどうしろと？｣

俺がそう言うと､Aは喉を声で詰まらせながら

貴女:｢一緒に寝よ…？｣

と言う｡

源田:｢は､な､何だと！？/////｣

貴女:｢だって怖いんだもん！！｣

またも泣き出すA｡

源田:｢一緒に寝るって… 意味分かって言ってんのか！？｣

貴女:｢意味…？｣

全く分かっていなさそうなA｡

源田:｢あ～分かった分かった｡ならこっち来いよ｣

仕方なくAを俺の隣に寝かせる｡

源田:｢おやすみ｣

貴女:｢うん､おやすみ｡｣

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な～んてな｡

隣で可愛い彼女が寝てんだ｡

我慢できなかったら､Aのせいだからな？

---ＥＮＤ---
源田房友香リク☆