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先生との勉強が終わった後、寝ているグリムの背中を優しく撫でながら、癒されていた。
A
「今日もフワフワしてますなぁ〜。癒しですわ」
既にグリムを撫でるのが習慣化している。
今夜も撫でまくるだろう。
生徒達が登校してくる時間帯になり、
ぞろぞろと教室にクラスメイトが入っいく中、見覚えのある2人組が現れた。
グリム
「エースとデュースが来たんだゾ」
と耳をピクさせて、2人の元へ駆け寄る。
A
「2人とも、おはよう」
エース
「よ！ おはよ」
エースは自分の左手を頭の後ろに回して、私とグリムに挨拶し返す。
2日挨拶していないだけだというのに、どこか懐かしい感じがした。
デュース
「おはよう。今日も先生に勉強教わってもらってたんだな」
デュースに「うん」と返事をしようとすると。
グリム
「そうだゾ！ 真面目なコイツに付き合ってやるの本っ当に大変なんだゾ」
と、グリムが私の代わりに答える。
A
「ごめんよ〜。いつも頼りになるグリムがいないと不安になるんよ〜」
不満そうな表情を浮かべるグリムに、子供＿あるいはペットを宥めるような口振りで言う。
私の言葉を聞くと、不満とは反対の満足そうな表情に変わった。
グリム
「そうか、そうか。オレ様がいないと子分は何も出来ないのか。にゃはは」
エース
「いや、そこまで言ってないだろ」
A
「でも何も出来ないのは事実だけどね。てか、いないとむしろ死ぬ」
エース・デュース
「「 まじか 」」
さすがエーデュース。息ぴったり。
そんな微笑ましい2人を見つめて思う。
＿＿＿大丈夫。エースはいつも通りだ。
皆との他愛のない会話をしながら、エースの顔を窺っていた。
普段通りで安心する。
そのまま、この空気に溶け込むように、会話を合わせ、表情を作る。
そうしていると、授業開始の鐘の音が聞こえてきた。
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リミ - 私も多分ツイステの世界に行ったら発狂すると思います！面白かったです！応援してます (7月13日 18時) (
レス) @page27 id: aba199bd02 (このIDを非表示/違反報告)
猫田 - 最高です！（語彙力無くてすみません）応援してます！！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 7820b61858 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年7月8日 23時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
アルト(プロフ) - え、好きです（）裏話って言いますか...ゲームにはない話が沢山あって読んでて楽しかったです！整理お疲れ様です、更新楽しみにしてます！ (2021年6月7日 0時) (レス) id: a93e709eaf (このIDを非表示/違反報告)
ダブルブェ(プロフ) - あーんこさん» あーんこさん、ありがとうございます！返事遅くなりすみません。そう言って頂けて凄く嬉しいです！整理し終わったので後は書くだけです！頑張ります！ (2021年4月7日 20時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダブルブェ | 作成日時：2021年3月11日 3時
