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デュース
「おはよう。えーっと…2人とも何をしてるんだ？」
グリムの背中に顔を埋めていると、その様子を見たデュースが不審そうに声をかけてきた。
グリム
「知らないんだゾ。さっきからずっとこうなんだゾ」
あれから十何分経ったのだろう。
私はずっと動けないでいた。
それゃそうだ。
だってイケメン教師から『また明日来い』とか言われたらキュン死するわ。
しかも2次元の推しだよ！ あぁぁぁぁぁ！
デュース
「なんかあったんだな…」
はい、その通りです。
グリム
「なぁデュース。なんか食い物でも持ってないのか？ 」
デュース
「まだ朝なのにもうお腹空いたのか!? 持っていないぞ」
グリム
「こいつに朝早く起こされたせいで、いつもより早くお腹空いてるんだ」
グリムのいう"こいつ"とは私の事だろう。
デュースはグリムに「何時に起きたんだ？」と
聞いて、2人はそのまま世間話を始めた。
2人の会話を真っ暗な視界で聞くと、
色んな声と音が混ざってきた。
ガヤガヤしている他の生徒の話し声や、
誰のか知らない足音。
色んなものを聞いていたら、「ホームルームを始める」と先生の声が教室に広がった。
その声が合図のように、話し声も足音も小さくなる。
私もグリムの背中から顔を離す。
ずっと瞼の裏を見ていたせいか、一瞬目がぼやけた。すぐに目の前の景色が鮮明に映る。
そこには、教室全体を見渡していた先生の姿があった。生徒の出席確認を取っているのだろう。
いつもの先生だ。
ん〜私ってどう思われてるんだろ。
よく撫でてくるし、意地悪(？)されたし。
それに、たまに切なげな顔を向けてくるし。
先生は今日も連絡事項を伝える。
その連絡を聞きながら、ボーッと考えていた。
もしかして、先生って私の事好きなんじゃ…
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リミ - 私も多分ツイステの世界に行ったら発狂すると思います！面白かったです！応援してます (7月13日 18時) (
レス) @page27 id: aba199bd02 (このIDを非表示/違反報告)
猫田 - 最高です！（語彙力無くてすみません）応援してます！！ (2021年9月19日 11時) (レス) id: 7820b61858 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ(プロフ) - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2021年7月8日 23時) (レス) id: 4f60a72d2e (このIDを非表示/違反報告)
アルト(プロフ) - え、好きです（）裏話って言いますか...ゲームにはない話が沢山あって読んでて楽しかったです！整理お疲れ様です、更新楽しみにしてます！ (2021年6月7日 0時) (レス) id: a93e709eaf (このIDを非表示/違反報告)
ダブルブェ(プロフ) - あーんこさん» あーんこさん、ありがとうございます！返事遅くなりすみません。そう言って頂けて凄く嬉しいです！整理し終わったので後は書くだけです！頑張ります！ (2021年4月7日 20時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダブルブェ | 作成日時：2021年3月11日 3時
