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エース
「着いたぜ」
私は鏡の間の扉を開けた。
扉を開けると、昨日と同じ様に、棺が浮いていて、
真ん中には大きな鏡があった。
ただ1点違うとすれば、
昨日とは雰囲気が違っていた。
赤い夕日の光が窓から差し込んでいて、
床には、棺の影が伸びている。
グリム
「ひぇぇ、不気味なんだゾ…」
デュース
「本当だな…」
私達はその場に立ち止まって、
異様な景色に驚いていた。
エース
「とっとと手がかり探そーぜ」
グリム
「早く帰って、ツナ缶食べるんだゾ」
A
「え、手伝ってくれるの?」
デュース
「あぁ、寮に帰っても暇だからな」
そう言うと、
2人と1匹は手がかりを探し始めた。
なぜここまで手伝ってくれるのか
怪しんでいると、グリムに声をかけられる。
グリム
「A、
そこで突っ立ってないで早く探すんだゾ」
A
「う、うん。皆、ありがとう。」
私達は鏡の間を探索した。
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ダブルブェ(プロフ) - こうめさん» こうめさん、ありがとうございます! 頑張ります! (2021年2月14日 14時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
こうめ - 続きを全裸待機 (2021年2月13日 23時) (レス) id: ed55d3266f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ダブルブェ | 作成日時:2020年12月17日 21時