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オルト
｢着いたよ！｣
ある教室の扉の前まで着くと、オルト君は足を止めた。
A
「案内してくれてありがとう！」
オルト
「いえいえ〜。困ってる人がいたら助けなきゃね」
えらァ…可愛え…。
その笑みで何度浄化されたことか。
本当に本物の推しがここに居るんだなぁと実感すると、抱きしめたい欲求が再び出てきた。
ギューってしても大丈夫かな!? 今しかないんじゃ、あ〜でも、嫌がれないかな。
A
｢えっと、もう1つお願いがあるんだけどさ…｣
オルト
｢ん？ 何？ どうしたの？｣
オルト君は頭にはてなマークを浮かべながら、つぶらな瞳で私を見つめてくる。
んぁあ可愛い！ そんな見つめないで、可愛すぎるよ！
A
｢あ〜、えっと、いや何でもないよ。気にしないで｣
結局、私は言うのをやめた。
なぜなら、急に抱きついてもいいですか？ と、言われてほとんどの人が困惑するからだ。
推しの嫌がる事は避けたい。
推しの幸せは私の幸せでもあるのだ。
オルト
｢ほんとに？ 何か言おうとしてたけど｣
だから、そんな可愛い顔で見ないで！マジで抱きつきたくなる！
A
｢厚かましいお願いだから大丈夫だよ｣
オルト
｢え！ 気になるよ！ そこまで言われると！｣
オルト君は中々言おうとしない私に、ムッとする。
え、めっちゃ可愛いっ！ ショタやショタや！あ〜！ やっぱ抱きしめたいぃー！
今にもニヤつく顔を必死に隠そうと下を向いた。
しかし、我慢が出来ずに口が出てしまった。
A
｢嫌ならいいんだけど……ギューってしてもいいかな？ あまりにも可愛くて｣
チラッとオルト君の顔を窺う。
すると、さっきよりもムッとした表情になっていた。
オルト
｢も〜Aさん！ 褒めてくれるのは嬉しいけど、僕だって男だからね！｣
A
｢ごめんね、そうだよね、嫌だよね！変なこと言ってごめんね！ オルト君はカッコイイよ！｣
ギャャャ!!! 可愛いーーーー!!! 拗ねていらっしゃるぅぅううう!!!
私はこれ以上、オルト君が不機嫌にならないように
そろそろ話を切り上げよう。
私はオルト君に手を振りながら、扉に手を当てる。
A
｢じゃ私はここで。本当にありがとう、またね｣
そのまま開けようとすると、背中に固くて暖かいものを感じた。
A
｢オ、オルト君？｣
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アルト(プロフ) - ヤバい好き（突然の告白）1-19のおなかがなる場面で自分もおなかがなって「あれ？運命？（は？）」と思いました（）更新頑張って下さい！ (2021年6月6日 22時) (
レス) id: a93e709eaf (このIDを非表示/違反報告)
ダブルブェ(プロフ) - えびたろーさん» えびたろーさん、ありがとうございます！！！！(クソデカボイス)そんなに言われると、照れちゃいます(/ω＼*) (2020年11月20日 19時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
えびたろー(プロフ) - ややややややばいですほんとに好きすぎる泣やばい……好きです！！！！（（クソデカボイス (2020年11月19日 23時) (レス) id: 57d8f81140 (このIDを非表示/違反報告)
ダブルブェ(プロフ) - えびたろーさん» えびたろーさん、ありがとうございます!!!上手く伝わって良かったです、ほっとしました!!!初めて言われたので嬉しいです!!！ありがとうございます!!すっごい長編になりますが頑張ります(｀・ω・´)ゝ (2020年11月19日 13時) (レス) id: fbab1bff8c (このIDを非表示/違反報告)
えびたろー(プロフ) - ダブルブェさん» 待って下さい(＞＜)泣めっちゃ丁寧にありがたうございます！！！！今試してみたのですが出来ました!めっちゃ優しくて 作品だけじゃなくてダブルブェさんのことももっと好きになりましたぁぁぁ好きです！！ (2020年11月18日 21時) (レス) id: 57d8f81140 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ダブルブェ | 作成日時：2020年10月28日 14時
