◆Story...28 ページ29
・
突然で、
驚くことしかできない。
私は、キスされたまま
固まっていた。
数秒後―･･･と、いっても
ほんの一瞬だったかもしれない。
(人3)が離れる。
そこに居る(人3)は
狼の様な、ぎらついた目をし、
口に小さく笑みをたたえた
"男"の(人3)だった。
・
「･･･っ!」
・
怖かったのと
キスされて、恥ずかしいのと
いろんな感情が
ぐるぐる混ざっていく。
そうこうしている間にも
座っていたソファに、
ゆっくりと押し倒された。
待ってよ。
まって。
嫌だ。いや。
―･･･怖い。
・
「ねぇ、Aちゃん･･･」
「っ!!」
・
頬をなぞられ
肩が跳ねる。
・
「俺、一応、男。
ちゃんと意識してくれないと･･･
何するか、分かんないよ。」
・
また、唇を重ねられる
今度はさっきと違う
熱くて、濃厚で、とろけそうな―･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
104(プロフ) - まじで素晴らしいです！！ (11月20日 19時) (
レス) @page30 id: 23a0e4c400 (このIDを非表示/違反報告)
たまち - ヤバい最後のとこ 感情移入しすぎてヤバかった(語彙力) (2020年4月18日 0時) (レス) id: 2384b40b81 (このIDを非表示/違反報告)
アラジン - 元彼の性格が、元彼に似てます！！ (2020年1月17日 20時) (レス) id: d6092fc1ee (このIDを非表示/違反報告)
yuunii2012(プロフ) - 今回もすっごい面白かった！！林檎ちゃん天才よー！ (2013年5月28日 12時) (レス) id: 6b8da6d556 (このIDを非表示/違反報告)
★☆しなもんクッキー☆★(プロフ) - 完結おめでとうございます！林檎さん、お疲れ様でした(*^^*)面白かったです。またの小説をお待ちしております*．＊…* (2013年5月24日 19時) (レス) id: 95d8a5bf1d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：林檎 | 作成日時：2013年4月14日 14時
