◆Story...2 ページ3
・
「ふ、ざけんな･･･ｯｸ･･･」
・
走って走って
気が付いたら、人気のない公園に来ていた。
自分のいる場所がどこか分からなくなって
私は、流れる涙をこしこし拭きながら
公園内にある、茶色いベンチに腰を下ろした。
初デートの時に買った服も
携帯に入ってるメアドも
捨てられない、消せない。
(人4)との、楽しかった事を思い出して
まだ、涙が溢れてきて、止まらない。
・
「う、ぁぁぁ･･･ふ、ぅぅ･･･ｸﾞｽｯ、ｯｸｯ」
・
本当に、私の事好きじゃなかった?
ミジンコ一匹分も、大切に思ってなかった?
キスは、気持ち良くなかった?
また、涙が溢れてきたとき
・
・
・
「お嬢さん、どうしたのっ?」
「ぇ･･･、」
・
頭上から声がして、
びっくりして、急いで上を向くと
同じクラスの、(人2) (人3)。
こっちは泣いているのに、
彼は、笑顔をこちらに向けていた。
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104(プロフ) - まじで素晴らしいです！！ (11月20日 19時) (
レス) @page30 id: 23a0e4c400 (このIDを非表示/違反報告)
たまち - ヤバい最後のとこ 感情移入しすぎてヤバかった(語彙力) (2020年4月18日 0時) (レス) id: 2384b40b81 (このIDを非表示/違反報告)
アラジン - 元彼の性格が、元彼に似てます！！ (2020年1月17日 20時) (レス) id: d6092fc1ee (このIDを非表示/違反報告)
yuunii2012(プロフ) - 今回もすっごい面白かった！！林檎ちゃん天才よー！ (2013年5月28日 12時) (レス) id: 6b8da6d556 (このIDを非表示/違反報告)
★☆しなもんクッキー☆★(プロフ) - 完結おめでとうございます！林檎さん、お疲れ様でした(*^^*)面白かったです。またの小説をお待ちしております*．＊…* (2013年5月24日 19時) (レス) id: 95d8a5bf1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：林檎 | 作成日時：2013年4月14日 14時
