64dB ページ14
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Sota side
A｢そ、そうた…！｣
怒りで爆発しそうだった
なんの為にAを、、、頭がそんな考えでいっぱいになった時、名前を呼ばれてハッとした
｢ああごめん！大丈夫だった？怪我してない？｣
A｢ 私、さっきどうなったの…？ ｣
不安そうな顔で見つめてくるA。
話してもいいけど、今は多分混乱するよね…。
｢その話は後にしよ、
それよりさっき絶対足ひねったでしょ？保健室行こう？｣
A｢い、いい！大丈夫！｣
｢だめだよ何言ってんの。乗って｣
落ちそうになったところを湧が助けたとき、足が変な着き方をしてた。
あんな着き方、ひねってないはずがない。
A｢颯太いいよ、歩けるから、！｣
｢そういう問題じゃないから！いくよ！｣
しゃがんでも乗ってこようとしないAの腕を首にかけて、背中に乗せて
｢よいしょ、｣
A｢ねえ重いから！いいって…｣
｢軽すぎ！じっとして！｣
歩きだそうとしたら、ちょうど反対側からあじとひらつかが来たのが見えた。
平塚｢ あ！うっちーじゃん！…なにしてんの？？｣
安嶋｢ いや見たら分かるじゃん！(笑)｣
ノート出し忘れたって言ってたから、多分あじが平塚に着いていった帰りかな
｢あー、ちょっと保健室連れてくから｣
授業遅れるかも、って言いたかったのに
大っきい目をさらに開いて驚く2人。
安嶋｢え？Aちゃん大丈夫？｣
平塚｢なんでー？！熱？？｣
いっきに喋りださないでよ…
Aは聞きとれてないだろうから、困ってるのが見なくても分かる(笑)
｢あとで言う！俺たち遅れると思うから先生に言っといて！｣
安嶋｢お、おう｣
きっとあの女は、湧がどうにかしてくれてる
おれが今できることは、
Aのそばにいることだ
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スイ.(プロフ) - MMさん» ありがとうございます ！嬉しいです^ ^ 更新頑張りますのでこれからもよろしくお願いします〜！ (2021年3月29日 17時) (
レス) id: e6a739559e (このIDを非表示/違反報告)
MM - 面白かったです続編楽しみにしてます (2021年3月26日 20時) (レス) id: f4898dbd5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイ. | 作成日時：2021年2月15日 16時
