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体育の時間に競技大会の練習をしても良いことになって
競技ごとに自由に集まってるんだけど
ずっと不安そうにしていたAは
A｢わ、わたし飴食いの練習あるから！｣
湧｢んなもんねーだろ、飴食うだけじゃん！教えてやっから来い！｣
早速逃げようとしたところを湧に連れられて、とぼとぼフィールド内に歩いて来た。
湧ってこういうイベントは本気になるタイプだから、練習しないで負けるのはいやなんだよ。
深田 ｢ あれ、Aちゃんも一緒っすか？｣
湧 ｢ そ、よろしくね｣
檜山 ｢ 湧むりやり入れたっしょ？男だらけで可哀想じゃん｣
おれらのチームはいつもの5人に加えて、深田と檜山に皇輝くんとオリ、そしてA。
言われてみれば男子ばっかりで可哀想だけど…
湧 ｢まあ女子だらけよりかは楽っしょ、な？ ｣
A｢うん、よろしくお願いします｣
織山 ｢ 意外とはっきり言うんだね(笑)｣
A｢あ、いや、そう言う意味じゃなくて…！｣
｢ちょっとオリいじめないでよね！｣
困ってるAの頭に顎を置いて、後ろから腕を回せば
うっちーかほごー！なんて飛んでくる声。
こんな可愛いこ、渡してたまるか！
皇輝 ｢ 湧とうっちーがいるから、違うとこにいるより楽って言いたかったんだよね？(笑)｣
A｢うん、あっちのチームだとあんまり話せる人居ないから、｣
黒田｢ え？！なんで皇輝くんとは普通に話せんの！？｣
｢だって皇輝くん中学校一緒だもん。同じクラスだったし。｣
皇輝くんって優しいし、Aのペースに合わせてくれるから話しやすいんだと思う。
たしか委員会も一緒だったし、おれらの次くらいには話してたもんね。
黒田｢えーおれも話したいー！！｣
皇輝｢お話はあとで！ほらそろそろ練習始めるよ、時間なくなっちゃう｣
そうだ、練習時間なこと
すっかり忘れちゃってた
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スイ.(プロフ) - Suzuka573さん» そう言っていただけて嬉しいです(；；)自分で体験できていないので実際と違うこと多々あると思いますが、がんばりますので更新待っていてください！^ ^ (2020年10月26日 21時) (
レス) id: e6a739559e (このIDを非表示/違反報告)
Suzuka573(プロフ) - 私も主人公さんと同じで右耳が聞こえないのでとっても感情移入しやすいです！更新お願いします〜！！ (2020年10月26日 8時) (レス) id: d37d3ec597 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイ. | 作成日時：2020年10月25日 16時
