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Sota side
湧｢んな拗ねんなよなー、勝手に入れたくらいで｣
A｢だってほんとに苦手なのに｣
帰り道、湧に勝手に名前入れられた！なんて拗ねてるAは、今日はおれの左を歩いてる
団体競技に出たがらない理由はまあ分かるけど、今日の朝の様子を見たから
きっと湧は一緒にやってみさせようと思ったんだ。
｢まーまー最悪さ、歩かないでずっと足上げてなよ、そのまま進むから｣
湧｢それじゃ両隣の人片足使えねーじゃん！！バカかよ(笑)｣
｢あーそっか！！ごめんごめん、一緒に頑張ろ？ね？｣
A｢あの、やり方、教えてください…｣
リュックの肩部分をぎゅっと握りながら、言ってきたA。
いやなんて言うわけないじゃんね！
｢いーよ！コツ掴めばかんたんだよ！｣
A｢転んだらどうしよう、｣
湧｢なんで今から不安になってんだよ(笑)｣
気がついたら、ケラケラ笑っておれの右隣を歩いてたはずの湧が
Aの隣にふらふら歩いていって、ポケットに突っ込んでた手を ポン、と頭に置いた。
湧｢俺らがいんだから、大丈夫だって言ってんじゃん｣
な？ってニカッと笑った顔は、俺らとふざけて笑うときの顔じゃない。
Aにしか見せない顔だ、って
ずっと前から知ってるの、おれ。
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スイ.(プロフ) - Suzuka573さん» そう言っていただけて嬉しいです(；；)自分で体験できていないので実際と違うこと多々あると思いますが、がんばりますので更新待っていてください！^ ^ (2020年10月26日 21時) (
レス) id: e6a739559e (このIDを非表示/違反報告)
Suzuka573(プロフ) - 私も主人公さんと同じで右耳が聞こえないのでとっても感情移入しやすいです！更新お願いします〜！！ (2020年10月26日 8時) (レス) id: d37d3ec597 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スイ. | 作成日時：2020年10月25日 16時
