314の時計ーRyousuke.Yー 4

195話ーYouー ページ47

気を使ってくれたのかメニューを渡してくれる。








｢あ、ありがとうございます。｣







圭人｢ふふ、Aちゃん何食べるー？｣








圭人くんは色々迷ってるみたい。







この間知ったんだけど圭人くんって思った以上に食べるんだよね。








もともと、JUMPの中で大食いとは知ってたけど









その想像は遥かに超える食べっぷりで。









圭人｢うーん、迷っちゃうなぁ。Aちゃんは？｣









｢ミルクティーと…｣









悩む。









ミルフィーユもいいけどモンブランも美味しそう。









でも、今日はミルフィーユの気分かな。









｢ミルフィーユで。｣









圭人｢あ、それ美味しそうだよね。俺もそれにしよー。｣









店員さんにミルフィーユ2つと紅茶1つとミルクティー1つを頼む。









店員｢紅茶とミルクティーです。｣









飲み物が先に届いて。









いよいよ本題。









｢…あの、話って？｣









圭人｢あぁ。その事なんだけど…









山ちゃんの事なんだ。｣

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