314の時計ーRyousuke.Yー 4

173話ーYouー ページ25

光｢Aちゃん、そんな自分ばっかり責めないで？｣







さっきからずっと、JUMPのメンバーと涼介の両親に慰めてもらって。









私の事、責めないでくれて。









全部、私のせいなのに。









圭人｢あ…｣









圭人君の視線の先には、先生がいて。









『手術は成功しましたよ。』









涼介母｢ホントですかっ…｣









有岡｢山田、よくやった、よくやったぞ山田ぁ！｣









『病院なのでお静かに…』









高木｢すいません…ほら大ちゃん。｣









裕翔｢大ちゃん、ダメじゃん。｣









『麻酔が切れるまで、傍にいてあげてください。』









｢目が覚めるまでずっとここいます。｣









知念｢Aちゃん、寝なくて…｣









｢いいんです。元はと言えば私のせいですし…｣









涼介母｢私達もいるわ。｣









薮｢俺らもいるよな。｣









光｢おう、山田のためだ！｣









伊野尾｢山田、起きろよ〜｣









高木｢そんなんで起きたら誰も苦労しねぇよ。｣









裕翔｢伊野ちゃんなりに応援してるんだよね。｣









伊野尾｢そうだ！｣

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