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佑亮「AちゃんAちゃん。
お話し中ごめんね?」
A「どうしたの?」
佑亮「その…、大丈夫なの?」
ゆうすけくんはちらっと俺の方を見て
心配そうな顔をした。
A「大丈夫だよ。ほら、前に話した、
電車で私のこと助けてくれた人。」
佑亮「あ!そうだったんだ!
あなたが村田さんなんですね!」
祐基「え、あ、はい。」
佑亮「Aちゃんから話は聞いてます!
いつもありがとうございます!」
ゆうすけくんがすごく元気なのと
Aちゃんが俺のこと話してくれてるのと
色々が混ざって戸惑いが隠せない。
佑亮「もう少しお話するなら僕、
先にお家帰ってるけどどうする?」
A「あ、うん。先に帰っててくれる?」
佑亮「分かった!じゃあまたあとでね。」
そう言うとゆうすけくんは
Aちゃんに手を振ってから俺に一礼して
去っていった。
祐基「よかったの、?」
A「せっかくだしもう少しいいかな…?」
祐基「もちろん!」
Aちゃんがもう少し俺と話したいって
思ってくれてることが嬉しくて
祐基「立ち話もあれだからどっか行く?」
A「祐基くんにおまかせします。」
俺らはゆっくり話せる場所を求めて
歩みを進めた。
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ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2018年11月11日 18時) (レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます!頑張って下さい!これからも、応援してます!! (2017年11月26日 2時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ありんこ | 作成日時:2017年11月17日 14時