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祐基「え？」
俺は佐伯さんの言葉の意味が
理解できなかった。
祐基「きょうふ、しょう…、？」
A「…はい。怖いんです、男の人が。」
祐基「だから、あの日…。」
A「男の人に触られるのはもちろん、
話すのも怖いので…
ほんとごめんなさい。」
祐基「佐伯さんが謝る必要ないよ。
俺の方こそなんも知らなくて、ごめん。」
佐伯さんに嫌われてたわけじゃないって知って
少し安心した。
けど、それ以上に拒否された理由が深刻で
どうしたらいいか分からなかった。
A「これ以上村田くんのことを傷つけたくないので
出来れば私と関わらないでほしい、です…。」
祐基「そっか、そうだよね。」
男の人が怖いってことは俺も例外ではないわけで。
俺が関わることによって佐伯さんに怖い思いをさせてしまう。
そんなことバカな俺でも理解できる。
それなのに…
祐基「やっぱり俺、佐伯さんと友達になりたい。」
なぜかそんなことを言ってしまっていた。
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ゆいな(プロフ) - 更新楽しみにしてます！ (2018年11月11日 18時) (
レス) id: fc179f1fdf (このIDを非表示/違反報告)
ひなた - 続き、楽しみにしてます！頑張って下さい！これからも、応援してます！！ (2017年11月26日 2時) (レス) id: 37009b37c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ありんこ | 作成日時：2017年11月17日 14時
