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照史「ただいまー。」
「おかえり！」
思ったより早く帰ってきたあっくんに
ぎゅーっと抱き着く。
照史「どないしたん？笑」
「今度、私の友達に会うてくれる？
あっくんのこと紹介したいねん。」
照史「もちろん。」
「ありがと。
その子、つぐちゃんって言うねんけどな
あっくんと付き合う前から話聞いてもろてん。」
照史「相談してたん？」
「おん。」
照史「ほな付き合えたんはその子のおかげかも知らんな。」
「せやで。
あっくんが風邪ひいたときやって、
その子が行けって言わんかったら行かんかったもん。」
照史「自分の意志ちゃうかったんかい！笑」
「半分は自分の意志。
やけど背中押してもらわんかったら
行けへんかったもん。」
あの時、お見舞いに行く勇気がなかった私の背中を
つぐちゃんが押してくれたから
今こうしてあっくんと一緒にいられる言うても
過言ではないくらい。
照史「したらちゃんと挨拶せなあかんな。」
「せやね。」
あっくんもつぐちゃんも社交的やから
すぐに仲良うなれると思うねんなー。
「あ、けど好きになったらあかんで！」
照史「なるわけないやん。
なに？不安なん？」
「…別に。」
つぐちゃんは美人やし、
ちょっと口調はきついけどええ子やし。
そんな私の不安を察したのか、あっくんは
照史「顔がええから好きとかそういうんやなくて。
なんて言うんやろうなぁ…？
Aが好き。
Aっていう存在が好きやで、俺は。」
優しく頭を撫でてくれた。
「…もうっ。」
照史「まだ不安？」
「ううん。あっくん好き。」
照史「ならよかった。」
たまには甘々な日もいいね。
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ジャス民andとびっこchan!?(プロフ) - この作品を見つけて、密かに読んでました笑もしよかったら卒業式や結婚式その後の生活など書いて欲しいです迷惑だったらごめんなさい！ (2017年4月27日 4時) (
レス) id: 2e2e39cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miku | 作成日時：2017年2月7日 8時
