○２３ ページ23
・
「崇裕さんは何でカフェをやろう思ったんですか？」
崇裕「唐突やなー。」
望「俺もそれは聞こう思っとった。
やって濱ちゃん料理出来ひんかったやんか。」
崇裕「なんでやろなー。
急に思ってん。カフェ開こ！って。」
「そないことあるんですか？」
崇裕「ほんまやって。
テレビ見とったら急に思い立ってもうて。」
望「そこから行動しよう思ったんがすごいよなー。」
崇裕「思い立ったが吉日ってやつや。」
崇裕さんはすごい。
普通料理出来ひんかったらカフェなんて開こう思わんし、
思ったとしても行動出来ひんのに。
「変わってますね。」
崇裕「よぉ言われる。
自覚はないねんけどな。」
望「脳の作りがちゃうんやろな。」
崇裕「それ褒めてへんやんな。」
望「捉え方は人それぞれ。」
「私は崇裕さんが羨ましいです。」
崇裕「え？なんで？」
「普通やったらそない風に行動出来ひんやないですか。
やから凄いなーって思います。」
崇裕「そんなん言うてくれるんAちゃんだけやわ。」
やってここまで成功できたんは
思いつきだけちゃうと思うねん。
絶対努力してんねん。
普通の人以上に。
「かっこええです、崇裕さん。」
崇裕「したら俺、もっと頑張らなあかんね。」
「何でですか？」
崇裕「Aちゃんが常連として誇れるような
もっと大きな店にしたいやん？」
「したら毎日通いますね。」
望「俺もー。」
崇裕「2人ともありがとな。」
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 571人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジャス民andとびっこchan!?(プロフ) - この作品を見つけて、密かに読んでました笑もしよかったら卒業式や結婚式その後の生活など書いて欲しいです迷惑だったらごめんなさい！ (2017年4月27日 4時) (
レス) id: 2e2e39cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miku | 作成日時：2017年2月7日 8時
