○１４ ページ14
・
同窓会もお開き。
望「どうやって帰るん？」
「電車やで。」
望「俺も。一人暮らしやっけ？」
「ううん。今は同棲中。」
望「同棲？！」
「声でかいて。」
望「もしかして彼氏おるん…？」
「おん。」
元々大きな目をさらに見開いとるのんちゃん。
私に彼氏がおることが
そんなに信じられへんのか。
望「したら2人で遊び行くんはアウト？」
「別にええんちゃう？
束縛するタイプちゃうし。」
望「そうなんや。」
誰と出かけようが、何処に行こうが
あっくんはいつも
"気ぃつけてなー"
って笑顔で送り出してくれるから。
望「幸せそうな顔しとるわ。」
「結構幸せかもなー。」
望「惚気か！くっそー、今度ゆっくり聞かせてな！」
「あ、聞きたいんや笑」
望「割と興味ある。」
「ほなまた連絡するなー。」
望「一人で帰れる？
送っていかんで大丈夫？」
「大丈夫やで。」
望「気ぃ付けて帰りや。」
「のんちゃんもな。」
車で帰るらしいのんちゃんに別れを告げ、
駅へ向かう。
結構遅い時間になってもうたな。
あっくん心配しとるかな。
一応"今終わったから電車で帰るー"と
連絡はしといたけど。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 571人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ジャス民andとびっこchan!?(プロフ) - この作品を見つけて、密かに読んでました笑もしよかったら卒業式や結婚式その後の生活など書いて欲しいです迷惑だったらごめんなさい！ (2017年4月27日 4時) (
レス) id: 2e2e39cbf3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miku | 作成日時：2017年2月7日 8時
