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目を覚まして最初に見たのは知らない天井だった。

まさか助かったのだろうか。
あんなに思いっきり轢かれたのに…

体が思うように動かないため、ひとまず瞳だけを動かして周囲を確認する。

病院…の雰囲気では無い。
ならここは何処なのだろう。


『…あ……う?』

誰かいないかと声を出そうとしたら、これである。
本来の私の声より遥かに高く、まともに言葉を発せないたどたどしい声。


これはもしかして、転生…というやつなのだろうか。

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作者名:スカッシュ | 作成日時:2024年3月5日 22時

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