今日:1 hit、昨日:5 hit、合計:36,783 hit
小｜中｜大
5 ページ5
合コンからだいぶ経ち、連絡先を交換したからというもの、特にマメに連絡を取るわけではなくて
合コンの時の話をちょっとしただけで
会話が終わってしまったから
どこか寂しい気持ちもあったけど、周りにこんな愉快な人いないし
ちょっと楽しかったから
少し寂しいだけなのかも
そう、自分に思い込ませていた
私は、目立って何かをするのは嫌いだし
人前に出ることも嫌い
深く考えることも好きじゃない
だから、なるべく浅く浅く付き合う関係を続けてしまう自分が
いつの間にか出来上がっていて
それと同時に浅い関係の友達しかいなくて
唯一友達と呼べる友達がメイなんだ
メイにはなんだって言える
もう家族のようなもん
ママもパパもメイも隆くんも
私の家族
はやく家族以外の人と濃く付き合っていかなくちゃって思うけどそうはいかないのが現実
いまだって、山下くんとのラインが途絶えたって
まあいっか って浅く考えちゃう
わたしには恋愛は向いていないのかもしれない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 83人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凰(プロフ) - ひにゃたさん» とっても嬉しいお言葉有難うございます(^^) (2017年3月30日 22時) (
レス) id: fd4fafe072 (このIDを非表示/違反報告)
ひにゃた(プロフ) - 一気によんでしまいました。最後には涙まで。とってもいいはなしでした。 (2017年3月30日 19時) (レス) id: 99600f3937 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：凰
| 作成日時：2017年3月23日 16時
