過保護 ページ8
休日、美奈子とランチをしに行って、ショッピングモールで久しぶりにお買い物
普段お買い物はスーパーくらいで、服も小物もなかなか買いに行けれないから
この機会にって爆買いしちゃうのが美奈子と私のクセ。
美奈子「まーたいっぱい買っちゃったー。来月は大人しくしてなきゃ。」
A「私もだ…。」
美奈子「でも…あのワンピかわいかったよねぇ!」
A「ウンウン!もう一目惚れだよ!」
美奈子「電車できたの間違えたなぁ。」
そういう美奈子と私の手には沢山のショッパーたち。
私も朝、電車で来ちゃった
A「あ、まって、今日広臣くんお休みだからいるかも。」
美奈子「うっそー!登坂くん神ー!」
A「待ってね、電話してみる。」
お願いするように美奈子が顔の前で手を合わせる
広臣くんって登録してるボタンを押す
Prrr…
ワンコールくらい??ですぐでた。
私の電話を待ってたかのように
広臣「もしもし?」
A「あ、広臣くん?今お家にいる?」
広臣「ん、仕事してた。」
A「え、ごめんね。」
広臣「全然。なに?」
A「お迎え頼もうかと思ったんだど…」
広臣「あー、今から行く。どこ?」
A「…いいの?えっとね…。」
あっさりいいよって言う広臣くんは過保護なんだと思う。
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すず(プロフ) - 寂しがり屋な彼女が甘えてくるみたいな感じの書いて欲しいです! (2018年4月1日 1時) (レス) id: b3c4dfd7b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凰 | 作成日時:2018年3月12日 0時