煙草 ページ7
実は広臣くん煙草吸うんです。
高校生のとき少しヤンチャだった広臣くん
(そんな広臣くんがすごく好きでした)
チャラチャラした男の子の中でも
少しやっぱり違ったオーラが出てて
一匹狼感が凄かった
一目置かれてたもん。
家では絶対ベランダに出て煙草を吸います
私に気を使ってくれてるんだと思う
今日もいきなり立ち上がったとおもったら
煙草の箱とライターをガシッと大きな手で掴んで
ベランダに出ていった
広臣くんがベランダに出てちょっと経って、私もベランダに出てみた
A「広臣くん。」
広臣「…A！匂い移るだろ。中入っとけって。」
A「…ヤダ。」
広臣「ったく。我儘娘。」
A「ひゃあ！」
広臣「暴れるな。灰が落ちる。」
広臣くんから離れようとしない私を
片手で持ちながら吸っていた煙草をくわえてからお姫様抱っこ
そのまま、ベランダから中に入り、ソファの上に雑に落とされる
煙草を口から離し、キス。
A「…にがいー。」
広臣「お子ちゃまにはまだ早かったな。」
A「年変わんないじゃん。」
広臣「え？そうだっけ？」
A「ばあか。」
広臣「はは！大人しく待ってな。」
スマートな広臣くん。
クシャクシャって私の頭撫でて
大人な顔して微笑むの
くそう。かっこいんだから、かなわない。
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すず(プロフ) - 寂しがり屋な彼女が甘えてくるみたいな感じの書いて欲しいです！ (2018年4月1日 1時) (
レス) id: b3c4dfd7b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凰
| 作成日時：2018年3月12日 0時
