結局 ページ40
広臣「わかる?俺は、誰がなんと言おうと、Aが一番。Aが世界一愛おしい。」
A「う"う"〜…広臣くんだいすきぃ…。」
広臣「はは、ぶっさいくだなぁ〜。」
A「いま、世界一愛おしいって言ったのに…。」
広臣「そうだけど?泣いてるAの顔は超可愛い。」
A「…変態…。」
広臣「…変態で結構…。」
A「きゃっ…。」
広臣くんにお姫様だっこをされ、寝室へ
リビングから寝室へ行く間にも、キスばっかし
目を開ける余裕も、息をする余裕もなくて
ふかふかのベッドに体が着く頃には酸欠状態…。笑
親指で私の涙を拭う広臣くん
はぁぁ、かっこいいなぁ。
広臣「あーもう、そんな顔で見ないで。」
A「…元々だもん…。」
広臣「たちわりぃ。」
A「なっ…!」
反論することも無く、ていうか、反論する暇さえ与えず
広臣くんの愛情は止まることなく私に降り注いできた
何度も好きと言ってくれる広臣くん
眉毛を八の字にして
広臣「…はぁ、なんでそんなに可愛いの?好きだよ…A。」
なんて言われた日には、もう気絶寸前です。
朝起きた私の薬指にはキラキラの指輪がはまってた。
私のずっと不安に感じていたことはどうやら勘違いだったらしく
どんなものがいいか検討もつかなかったから、お姉さんに頼んで一緒についてきてもらってたんだって。
だから美奈子が見たのは、広臣くんのお姉さんと広臣くん。
そりゃ、遺伝子だわ。美形姉弟。恐ろしい。
勘違いしてたこと、広臣くんに言ったら
広臣くんに大笑いされた
悩んで悩んで悩みまくった結果がこれって
私は相当馬鹿みたい…。
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すず(プロフ) - 寂しがり屋な彼女が甘えてくるみたいな感じの書いて欲しいです! (2018年4月1日 1時) (レス) id: b3c4dfd7b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:凰 | 作成日時:2018年3月12日 0時