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部屋の飾り付けは、全部全部広臣くんがしてくれたらしくて
あの顔でこのラブリーな飾り付けしてくれたんだって考えたら、笑い止まらなくって

すっごく嬉しいんだけど、それ以上にわらえてきた

クスクス笑ってたら広臣くんにほっぺたぎゅーってつままれた。



ご飯も、広臣くんが全部用意してくれたみたい
実はなんでも作れちゃう広臣くん。
ずるいよねぇ…

どれも美味しくって、ほっぺた落っこちちゃいそうだった。




A「はぁ〜幸せ!」


広臣「Aが幸せそうで、俺も幸せ。」


A「ますます大好き!」


広臣「ん、俺も。」



広臣くんの顔が真剣な顔に変わって、チュッとキスがふってくる。
久しぶりのキス。
心地よくって、優しくって、愛おしくって…


ポロポロ涙が出る
不安とかじゃないの、寂しいとかでもないの
ただ、これ以上優しくしないでほしいの

誰よりも私が広臣くんのこと好きだし
私が一番広臣くんをわかってるって思ってる

だけど、私じゃ足りなかった…。


悔しくて涙が出るだけ。
もっと、もっと、広臣くんを愛せた
もっと、広臣くんを知れたのに

私じゃ広臣くんには釣り合わなかった。




広臣「A」




私の名前を優しく呼ぶ、広臣くん
お仕事も、お料理も、お洗濯も、お掃除も
ぜんぶぜんぶ広臣くんに褒めてもらいたくて
頑張ったんだよ

そのおかげでね、ぜんぶ私の得意なことになった

広臣くんといるとプラスなことばっかり

それはきっと、広臣くんの力なんだね。
近くにいるからこそ感じること
ほんとに広臣くんには感謝しか残らないよ。

これ以上なにも→←忘れてた誕生日



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すず(プロフ) - 寂しがり屋な彼女が甘えてくるみたいな感じの書いて欲しいです! (2018年4月1日 1時) (レス) id: b3c4dfd7b4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月12日 0時

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