今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,996 hit
小|中|大
0-1 ページ3
*
私は目を覚ました。
どうやら、黄色い花達の上で気絶していたらしい。
何故分かるのか?
それは、上を見上げれば分かるだろう。
上にあるのは、大きな穴。
それも、とても高い位置に存在している。
つまり私は落ちたのだろう、あの穴から。
...何故“だろう”と仮定形なのか?
それは、私に今起きるまでの記憶がないからだ。
落ちる前に私は何をしていたのか。
何故落ちたのか。
私は何者なのか。
私の名前がAという事以外、何も思い出せないのだ。
貴「...はぁ...メンドクサイ。さっさとここから出よう。」
私は次の部屋(?)に繋がる入口を見つけたので、先に進む事にした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
4人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:精神安定剤 | 作成日時:2018年1月14日 19時