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左之助、守る人 ページ6

南雲薫って奴がAを助けたらしい

Aが血だらけで

俺は自分が守りたい奴守れねぇで何やってんだ・・・


左之「土方さん、A俺と山崎で看病する。お前らは土方さんや他の奴らと怨念やっつけてこい、それがお前らがここにいる理由だろ?」

土方「分かった。くれぐれも気をつけろよ」

矢「Aさんのことお願いします」

左之「任しとけ、行くぞ」

山崎「はい」





山崎「あの人、見つけて直ぐ手当てしてくれたようです。これで大事には至らないはず」

左之「そうか・・・」

山崎「・・・私は副長達の元へ行きます。何かあったらここにあるものでお願いします」

左之「おう、ありがとな」

・・・


それから日が落ち始めてもAは起きなかった。

土方さんやあいつらは
変な羅刹と記憶の封じられた岩を壊し

鬼や千鶴は怨念に
取り憑かれたやつを助けたらしい

これで全て終わった




けど、Aはなかなか目を覚まさない

陽が完全に落ちる前に
お千という女が見舞いに来て
ものすごく謝っていた。

取り憑かれていたのだから仕方ない
そう言って帰って貰った


左之「A・・・」


目を覚ましてほしいと思うと同時に

覚ましたら帰ってしまう
・・・ならいっそこのままでと思う自分と


左之「お前・・・俺があげた根付まだ持ってたのか・・・可愛いやつ・・・
俺は起きたらお前にいいてぇことたくさんあんだよ」


そっと頬を撫でるも正しい寝息が聞こえるだけで起きる気配はない


平助「左之さん、夕餉・・・」

左之「あぁ、お前らで食ってくれ」

平助「でもっ」

左之「いいから」

平助「分かった、食いたくなったら来いよな」






土方「平助、原田は?」

平助「こねぇってさ。ずっとAとこにいる」

土方「そうか、雪村後で簡単なもの持って行ってやれ」

雪村「はい」





雪村「雪村千鶴です。原田さん入りますよ?」


シーン


雪村「失礼します。・・・あれ、寝てる・・・
えと、何か掛けるものっ掛けるものっ」






雪村「・・・あまっちゃった」

土方「どうした、渡さなかったのか?」

雪村「いえ、寝ていたのでそのままにしてきました」

土方「そうか」



左之助、共に→←笑って(ノーマル最終回)



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(プロフ) - かなりん♪さん» リクエストありがとうございます。鈴木拡樹さんはリクエスト一票入っています。流石、人気ですね。頑張ります! (2017年1月13日 2時) (レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
かなりん♪(プロフ) - こんばんは(*´∇`) どなたかが、リクエストしてたらすみませんm(._.)m キャラではないのですが鈴木拡樹くんオチお願い出来ますか? (2017年1月13日 2時) (レス) id: 46f3c28656 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2017年1月9日 1時

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