千景、離さん(最終回) ページ42
風間｢指輪を受け取った･･･俺は指輪からお前の力を感じた･･･なのにお前はこんなに俺を不安にさせる。お前は俺を俺じゃ無くさせる。これで終わりになる･･･A、本当のことを言え｣
主｢私は、千鶴ちゃんが風間さんを好きなのを知ってました･･･それに最初は風間さんも千鶴ちゃんを狙っていた･･･だから2人を応援していたんです｣
風間｢･･･｣
主｢でも･･･風間さんを好きになってしまった･･･私は別の世界の人間だった･･･そんな私が割り込んでめちゃくちゃにしてしまうならと諦めるつもりでした｣
風間｢･･･｣
主｢でも･･･千鶴ちゃんは分かってた･･･私が風間さんのことが好きなこと･･･それに風間さんの事も･･･それで前から諦めていたこと･･･話して元気貰いました･･･諦めなくていいって｣
風間｢･･･｣
主｢でも、あんなに拒んだ私が今更どうしたらいいか分からなくて･･･嫌われたと思ってました｣
風間｢嫌う事などありえん｣
主｢さっき、私が斬られた時に本気で怒ってくれて妻になる女だって言ってもらえて･･･嬉しかった｣
風間｢ﾌｯ･･･｣
主｢私、風間さんが好きです｣
風間｢やっと言ったな、もう離さん｣
主｢はいっ、離さないでください。ここに残ったら私帰る場所ないので、ちゃんと責任取ってくださいね｣
風間｢良かろう｣
・
・
・
離さんとは言ったものの
最後の思い出にと
皆が帰るまでの間私は屯所にいた
それから一月過ぎ
薄ミュメンバーは帰ることになった
河｢そっか、Aさん残るんでしたね｣
菊｢元気でね｣
吉｢色々気をつけてね｣
山｢千鶴ちゃんに教わりながら私達で作ったお守り･･･今までありがとう。忘れない｣
皆とのお別れがきた
主｢勝吾さん｣
鈴勝｢ん？｣
主｢風間篇が話に上がっています。きっとそちらにも話が行くはずです。頑張って下さい｣
鈴勝｢任せとけっ！｣
柏｢だなっ｣
そして光に包まれて消えた
・
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・
風間｢行くぞ、やっとこれで夫婦になれるのだ準備するぞ｣
主｢え、夫婦！？風間さんそれは早いんじゃ･･･｣
風間｢いつまで風間さんと呼ぶ？お前も風間となるというのに｣
主｢えっ｣
風間｢名で呼べ｣
主｢ち･･･ちか、げさん｣
風間｢聞こえん｣
主｢千景さん！｣
風間｢ほう、良いものだな｣
主｢っ｣
風間｢やっと･･･手に入った。離さん生涯な｣
主｢はい｣
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千(プロフ) - かなりん♪さん» リクエストありがとうございます。鈴木拡樹さんはリクエスト一票入っています。流石、人気ですね。頑張ります！ (2017年1月13日 2時) (
レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
かなりん♪(プロフ) - こんばんは(*´∇｀) どなたかが、リクエストしてたらすみませんm(._.)m キャラではないのですが鈴木拡樹くんオチお願い出来ますか？ (2017年1月13日 2時) (レス) id: 46f3c28656 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2017年1月9日 1時
