拡樹、鈍感 ページ26
毎朝の刀稽古も毎日の日課となっていた頃。
鈴拡｢お疲れ様でした｣
主｢お疲れ様でした。では、朝御飯作って来ますね｣
鈴拡｢今日は何？｣
主｢今日は千鶴ちゃんが漬けてた漬物と･･･｣
･･･
左之｢全く進展しねぇな｣
総司｢あの二人じゃ無理でしょ｣
左之｢･･･、総司手伝え｣
総司｢はい？｣
･･･
その後、左之と総司により
色々な作戦にが実行されたが
総司｢嫉妬もしないし、2人きりで出かけても駄目･･･｣
左之｢色々試して全く意味なしだと･･･実は好きあってないんじゃ･･･｣
総司｢それは無さそうですけど｣
左之｢何でそう言いきれる｣
総司｢見てれば分かるでしょ｣
左之｢それはそうだけど･･･なぁ･･･｣
総司｢左之さん、あとは時間に任せるしか無いですよ｣
左之｢だな･･･｣
その後、最終戦に向け
鬼は風間と共に
人間は新選組に残り
準備をしていた
夕餉後──────
風間｢この戦とあやつら新選組の戦が終ったら夫婦の契を交わすぞ｣
千鶴｢･･･あ、はい｣
風間｢形式だけだが･･･｣
千鶴｢え？｣
風間｢場所は天霧に良いところを抑えさせている｣
千鶴｢は、はあ･･･｣
風間｢婚礼の儀楽しみにしてるといい｣
千鶴他｢･･･(気が早い)｣
風間｢ところでお前らはいつ行うつもりだ｣
千鶴｢誰か夫婦になられるんですか？｣
菊｢さあ？｣
山｢？｣
主｢？｣
鈴勝｢誰だ？｣
風間｢とぼけるな、鈴木拡樹、貴様とAAお前らの事だ｣
主｢私？！｣
鈴拡｢え！？｣
天霧｢違うのですか｣
鈴拡｢俺なんかがAさんの相手なんて失礼すよ、ねえ？｣
主｢いやいやいや、私こそ、私が相手なんて失礼ですよ！？｣
風間｢･･･貴様らは腑抜けか。好いている者同士が夫婦となるのに失礼も何も無い｣
鈴拡｢えと･･･｣
主｢わ、私、風に当たってきます｣
鈴拡｢あ、Aさん｣
風間｢･･･はぁ｣
天霧｢何とも初々しいですな｣
山｢私達Aちゃんの所行ってるね｣
千鶴｢行ってきます｣
鈴勝｢･･･で？どうなの？｣
鈴拡｢どうと言われても･･･｣
柏｢少し悩むのもいんじゃない？｣
鈴拡｢そうだね｣
･･･
吉｢Aちゃーん｣
主｢仁美さん｣
菊｢大丈夫？｣
主｢はい、まぁ、居ずらかっただけなので｣
山｢･･･どうしたい？Aちゃんは｣
主｢どうと言われても･･･｣
ﾄﾞｫｵｵｵｵｵｵﾝ
全員｢！？｣
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千(プロフ) - かなりん♪さん» リクエストありがとうございます。鈴木拡樹さんはリクエスト一票入っています。流石、人気ですね。頑張ります！ (2017年1月13日 2時) (
レス) id: 8b40b7959b (このIDを非表示/違反報告)
かなりん♪(プロフ) - こんばんは(*´∇｀) どなたかが、リクエストしてたらすみませんm(._.)m キャラではないのですが鈴木拡樹くんオチお願い出来ますか？ (2017年1月13日 2時) (レス) id: 46f3c28656 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2017年1月9日 1時
