それじゃあ ページ40
続きです。
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松「それじゃ、姫と泉の勘違い？」
風間「そうだ。そして最後に鬼として泉達と戦ったが、姫による噂のせいで里中に裏切り者として見られた･･･が風間家次期頭領は全てを知っていた、だから夫婦となった。」
矢「おお、ってことは風間の先祖？」
小「まじか」
風間「そして、裏切り者となった千の心灯の味方は頭領と次期頭領の夫。そして自らの家族のみ。子供を産んでも酷い扱いを受け･･･最後に毒を盛られ亡くなった」
松「それは酷い」
風間「泉から記憶を取ったといったが、記憶には裏切られたという怨念が募っている。それはこの京の地に埋められているらしい。」
矢「だからか、千鶴ちゃんが危ないって」
土方「その話が本当なら、特に女の鬼はうらまれそうだな」
風間「そしてお前らの存在も危うい」
柏「俺たち？」
風間「今似たような状況になっている、それは泉の怨念のせいかもしれん。お前達を操り千鶴をあやめる気かもしれん。」
宮「俺たち操られて無いけど？」
主「･･･もしかしたら、無意識の中で誘導されてるかもしれないです」
池「え？」
主「今までは外へ逃げるなんてしたこと無かったのに、風間･･･さんが来た時とにかく逃げないとって遠くに、外にって思ったので」
風間「やはりな、貴様らは危うい存在だ。」
斎藤「だが違うこともある、最初にこいつらを見つけたのは女鬼ではない、副長だ。そして恐らくは雪村を好いている人が居たとしても相思相愛と思っている者はいないだろう」
矢「うーん、まぁ、相思相愛とは思わないわな」
鈴拡「千鶴ちゃん好きな人いるからね」
池「確かに」
風間「何？！」
平助「そうだったのか！？」
･･･────副長！
土方「山崎かどうだった」
山崎「探しても見つからず、気配が掴めず。もしかしたら既にことは起きているのかもしれない、と天霧さんからです。」
風間「気配が掴めないか･･･」
土方「俺達も行くか」
鈴勝「何が起きるかは分かんないけど、操られる気はないし」
矢「舞台でミュージカル薄桜鬼やって、この世界好きだし鬼もね」
小「やっぱあの消える書？って俺達に宛てられた物だよ」
宮「止めろってそうゆう事でしょ」
松「止めに行こ！」
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続きます。
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千(プロフ) - 愛海さん» ありがとうございます。内容がどんどん深くなりすぎて分からないとか不安ですが、そう言って頂けると嬉しいです。薄ミュトリップ3に突入し更新疎らですが、頑張ります。 (2016年10月19日 20時) (
レス) id: 56fbdf1421 (このIDを非表示/違反報告)
愛海(プロフ) - 薄ミュも薄桜鬼も大好きなのでこの物語ほんとに面白いです。 早く更新されないかと毎日祈ってます。ぜひ！また更新して下さいっ (2016年10月19日 20時) (レス) id: 386f3b2460 (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - ☆NATU☆さん» 毎回終わりが雑て申し訳無いです。楽しみにして下さりありがとうございます (2016年9月14日 1時) (レス) id: 56fbdf1421 (このIDを非表示/違反報告)
☆NATU☆ - 千さん» 次誰が来るか、とても楽しみです!! (2016年9月2日 0時) (レス) id: 82b135c89e (このIDを非表示/違反報告)
千(プロフ) - ありがとうございます！ (2016年9月1日 7時) (レス) id: 56fbdf1421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：千 | 作成日時：2016年8月9日 18時
