Another story 6 ページ28
your side
家の中に入ると残りのメンバーが迎えてくれた。
鶴蝶「Aさんこんにちは!お元気でしたか?」
竜胆「相変わらずいっぱいくっつけてんのな」
「鶴ちゃんこんにちは!元気にしてたよ」
「違うよ〜マイキー達が勝手にくっついて来るの」
ココ「久しぶりだなA」
武臣「Aと翔何飲む?」
莞爾「A、この前話してたケーキ買ってきてあるからな」
「ココくん久しぶり!」
「武臣さんありがとう!私麦茶がいいな」
「莞爾さんこの前話してたケーキ屋さんに行ってきてくれたの?ありがとう!後でみんなで食べようね」
マイキー「ケーキくらい俺がいくらでも買ってきてやる…」
竜胆「どこで張り合ってんだよ」
蘭「ていうかそこのケーキ屋買収すれば早くない?」
春千夜「…!オマエ頭良いな」
「ケーキ目的で来てる訳じゃないし、蘭ちゃんが言うと洒落にならないから。春ちゃんは悪ノリしないの」
着いて早々わいわい話していると、翔とココくんと武臣さんが部屋を出て行く。
どうしたんだろ…?不思議に思って私もついて行こうとすると、ぐいっと腕を引っ張られ、ソファーに座るマイキーの脚の間に座らされた。
マイキー「アイツらは大事な話があるらしいから、こっちはこっちで遊ぼうよ…」
竜胆「そうだぜAー。またマリカしようぜ」
蘭「前回、竜胆惨敗だったよね〜」
莞爾「あぁ、確か最下位だった気がするな」
鶴蝶「はい、Aさん。コントローラーどうぞ」
大事な話か…そっか、邪魔しちゃいけない…よね。
「そうだね、せっかく来たんだしゲームしよっか。鶴ちゃんありがとう」
鶴ちゃんからコントローラーを受け取り、ゲームすることにした。マイキーの間に座ってると私が邪魔で前が見えないかなって思って立ち上がると、またしても腕を引っ張られ、
マイキー「何処に行くの?…離れないでよ」
「何処に行くのって少し場所移動するだけだよ。マイキー、私が邪魔で前が見えなくなるでしょ?」
マイキー「Aが邪魔とか死んでも有り得ないから。それに余裕で勝てるし。だから早く座って?」
こういう時だけ甘えたになるマイキーはずるい。そんなの言う通りにするしかないじゃん…。
蘭「じゃあ俺は右隣ね〜」
鶴蝶「じゃあ左隣は俺が座りますね」
竜胆「俺はAの下に座るー」
春千夜「テメェら全員
莞爾「おい、もう始まるぞ」
私達は夢中で車を走らせた。
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ふるぽて(プロフ) - きなりんごさん» きなりんごさんコメントありがとうございます!クソデカボイスで好きと叫んで頂けて嬉しいです! 物語は終わってしまいましたが、たまにでいいので読みに来てみてくださいね^^ (2021年11月30日 20時) (レス) id: 82584e8201 (このIDを非表示/違反報告)
ふるぽて(プロフ) - しゅが〜さん» しゅが〜さんコメントありがとうございます!実はLINEの返信を待つシーンが自分の中でも結構お気に入りなんです^^こんな駄作でも素敵だと言って頂けて本当に嬉しいです。ありがとうございます! (2021年11月30日 20時) (レス) id: 82584e8201 (このIDを非表示/違反報告)
きなりんご - え、スッキいいいいいいい(クソデカボイス) (2021年11月18日 17時) (レス) @page20 id: 0cb8f7fc33 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが〜 - めっちゃ好きです! LINEの返信くるの待ってるの可愛い過ぎるし、想像したらめっちゃ笑えますw こんな素敵な作品ありがとうございます! (2021年11月14日 10時) (レス) @page10 id: 8796ade977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふるぽて | 作成日時:2021年11月11日 20時