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マイキーside
一体何が楽しいんだろう…。
談笑している人達を見て思った。
普段ならこんなとこには来ないのに、三途がどうしても行かなきゃいけない用事がある、と言い始めたから仕事終わりに幹部数人と来た。
あぁ…疲れたな…。
そう思いながら通路のソファーに座る。
三途の用事を早く終わらせて帰りたい。
すると向こうから
三途｢まじで全然見付からないんだけど！｣
蘭「そりゃこの人数だもん〜探すの大変に決まってるじゃん」
竜胆「てか約束もしてないのに会いに行って大丈夫なの？その社長令嬢さん」
三途「あﾞ？俺はお得意様だから約束なんかしなくても大丈夫に決まってんだろ！！」
「…三途、お前の用事はまだ終わらないのか」
三途「すみません首領！！……あの…やっぱり先にアジトに戻られていても大丈夫ですよ…」
「…いや、どうせ帰る場所は同じなんだ。さっさと用事を済ませろ」
そう言うと、分かりましたと返事をし、また会場に戻る三途。
その後ろ姿を見送りながら灰谷兄弟と歩いていた。
すると突然後ろから声を掛けられた。
通路でも会場の声が漏れ、うるさかった。
だが確かに俺の耳に届いた声。
振り返ると黒のドレスに身を包んだ綺麗な女が立っていた…。
どことなく雰囲気があいつに似てるな…と思いながらじっと見ていると
「あ…すみません、人違いだったみたいです。昔の知り合いに似てて…」
と言い慌てて去ろうとする。
すると自分でも分からないが咄嗟に手首を掴んでしまった。
そして、懐かしい名前を言う。
「……一条Aか？」
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ふるぽて(プロフ) - きなりんごさん» きなりんごさんコメントありがとうございます！クソデカボイスで好きと叫んで頂けて嬉しいです！ 物語は終わってしまいましたが、たまにでいいので読みに来てみてくださいね^^ (2021年11月30日 20時) (
レス) id: 82584e8201 (このIDを非表示/違反報告)
ふるぽて(プロフ) - しゅが〜さん» しゅが〜さんコメントありがとうございます！実はLINEの返信を待つシーンが自分の中でも結構お気に入りなんです^^こんな駄作でも素敵だと言って頂けて本当に嬉しいです。ありがとうございます！ (2021年11月30日 20時) (レス) id: 82584e8201 (このIDを非表示/違反報告)
きなりんご - え、スッキいいいいいいい(クソデカボイス) (2021年11月18日 17時) (レス) @page20 id: 0cb8f7fc33 (このIDを非表示/違反報告)
しゅが〜 - めっちゃ好きです！ LINEの返信くるの待ってるの可愛い過ぎるし、想像したらめっちゃ笑えますw こんな素敵な作品ありがとうございます！ (2021年11月14日 10時) (レス) @page10 id: 8796ade977 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふるぽて | 作成日時：2021年11月11日 20時
