同期or彼?《R.Y》-second-

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そんな私達に今日一番の笑顔を見せながら帰ってきた涼介。









涼介もゆうとくんが可愛くてにやけてるな笑





新鮮でちょっと面白い笑






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有「お、山田ありがと！！おつかれー」









山「すごい量でしたよ笑」





有「やっぱー？ごめんなー笑」








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ゆ「りょうすけーーー！！！」







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山「うおっ」









すごい勢いで涼介に飛び込んでくるゆうとくん。と必死にそれを受け止めた涼介。









ゆ「ねー！！りょうすけもAちゃんと僕と遊ぼー！！！」








山「…おう、よし遊ぶか！！」








一瞬固まってから、すぐに嬉しそうに言う涼介。






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ゆ「やったー！！！」







きゃっきゃとはしゃぐゆうとくんがかわいすぎて私と涼介はもう頬が緩みまくり笑









ゆ「ねーりょうすけ！！サッカーしよっ！！！



Aちゃんしんぱんして！！」






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『はーい笑』






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山「俺と勝負すんのか〜？ゆうと負けるぞ〜？笑 」









ゆ「まけないもん！！」









そう意気込んだゆうとくんがボールを持ってきて、3人で皆とは少しだけ離れたところに。






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『よし、じゃあスタート！！！』








すごいテキトーにゴールを決めてゲームを始めた2人。







ゆうとくんはもちろんだけどなんか涼介まで純粋な子供みたいで。








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『ふふっ、なんかすごい微笑ましい笑』









パシャ









そう思い、つい勝手にシャッターを押していた。









そしてそれはそのまま私の気に入りのフォルダーへ。









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山「お前、意外と上手いじゃん」






ゆ「へへへっ、でしょーー？ぼくサッカー好きなの！」









なんかこの10分ぐらいで二人の距離がすごい縮まってて。









前に子供好きって言ってただけあるなーって勝手に感心。







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ゆ「Aちゃん、ぼくとりょうすけどっちがうまかった？？」









『うーん、ゆうとくんかな？』







ゆ「ほんと！？やったー！！




りょうすけ、ぼく勝ったよ！！」









山「あーー、俺の負けかーー笑」





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ゆうとくんと話してる涼介の顔はすごい優しくて。






いいパパになるんだろうなーって勝手に思って。








それと同時に子供ってすごいなーって。




こんなに大人を子供に戻らせてくれるってすごい。






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3人でふざけて笑ってる時間はすごく幸せでいっぱいだった。







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