2話 ページ2
Aside
私は前は…輝いていたと思う…あの時は…
でも、今の私は…？輝き…？そんなのある？
あるわけない…輝く？輝くって何？
ん…？信じる？信じる？って何？
楽しい？悲しい？優しい？
それすら、もう、分からない…
分からないの…分からないけど…
でも、解りたいとも…思いたくない…
だった分かったって…不幸が、起きるだけだし…
そんな…矢先に…ある事が…起きた…
(？)【始めまして？私は美和って言うの。貴方…私の子供にならない？】
(？)【は？…】
(？)【母さん…急にびっくりしてるよ。ちゃんと説明しないと…僕もびっくりしてるけど…】
(美和)【え？あらあら…うっかりしていたわ…】
(？)【母さん…えっと、ごめんね？僕は朝日奈雅臣よろしくね？一様先生をしてます。】
(A)【えっと、雅臣さんが言うには美和さんが私を引き取りたいと言って…養子に迎え入れたいと？別に私は1人で大丈夫です。
(美和)【え〜女の子欲しい〜！】
(雅臣)【母さん！？まさか理由それだけ？】
(美和)【そうよ？やっぱり女の子欲しいし〜】
(A)【なんか、めんどくさい気がする。…(あ…﹣やばっ…)】
(美和)【考えといてね！私仕事行くからね】
(雅臣)【え？ちょっと…母さん！？】
(美和)【まーくん、後よろしくね！】
(雅臣)【え？ちょっと…母さん…はぁ…】
(A)[……あの…]
(雅臣)[どうしたの？ってどうしたの？顔色が…ちょっと…ごめん…(抱っこする)]
(A)[え？あの…]
(雅臣)[ごめんね？失礼かもしれないけど体調悪そうだから家に連れていくね？]
(A)[……わかりました…]
こうして私はマー君さん…＃雅臣さんの家に連れていかれる事になった…
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作者名：あかり | 作成日時：2020年8月23日 15時
