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Aside
〜次の日の朝〜
若菜｢A！！牛島くんと付き合い始めたってホント？？？｣
この子は私の唯一の友人である。あと、副生徒会長でもある。
『本当だよ。なんで知ってるの？』
若菜｢そりゃ、あのバレー部のエースとAが付き合い始めたらすぐ噂になるよ！！｣
『へーそんなに、有名な人だったんだね』
若菜｢知らなかったの！？｣
『まあね』
若菜｢え？じゃあなんで付き合い始めたの？｣
うーん若菜なら、本当の事を話してもいいかな
『__________っていうことで付き合うことになったの』
若菜｢あーなるほどねー。お互い利害が一致したってわけね｣
『うん、そうゆうことだね』
〜数週間後〜
いや、素晴らしいわ。告白が無くなったわけじゃないけどめっちゃ少なくなった。
でも、最近また増え始めたんです。だから告白してきてくれた子にそれとなく、聞いてみたの。そしたら、
｢牛島さんとAさんが一緒にいるとこ、誰も見たことないって言ってるんです。｣
うん、あれから1回も会ってないもん。逆に見たことある人いたらびっくりだわ。
『それで？』
｢だから、本当は付き合ってないんじゃないかっていう噂が最近流れ始めたんです。｣
ああーそうか。うん、そうなるよね。その子には
『恥ずかしいから、人前では2人で一緒にいることが少ないだけだよ』
って言っておいたけど、この事態はまずいなと思いました。というわけで、
次回:若菜ちゃんを連れて、牛島さんと一緒に昼ごはんを食べよう
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
椛 若菜 (ﾓﾐｼﾞ ﾜｶﾅ)
･櫻田Aの親友
･バイオリンをやっている
･副生徒会長
･可愛い
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作者名：七瀬 | 作成日時：2019年3月31日 0時
