甘すぎ注意【文豪ストレイドッグス】

会社で戯れ＊太宰治 ページ29

｢太宰さんってば、起きてくださいよ｣



ゆさゆさと自分の体を揺する彼女が、どうも愛しく思えた。
ぐいっと私の方に引っ張って首元に顔を埋めてやる。そしたら非力の彼女が自分の胸板を押してきた


｢此処、会社ですよ。何してるんですか...離してくださいません？私の仕事に支障が...｣

｢そんなの、私が後で片付けてあげるから。君は私に溺れていればいいのだよ｣

｢...今日1番の信用出来ないセリフですよ。ていうか地味に押し倒さないでくれます？｣



...そういう折れないとこ、結構好きだよ
けど面倒なのだよねぇ。どうやって言いくるめるべきか

無理矢理ってのはなんか気が引けるし...まぁ
その気にさせるのが1番だろうね





｢ほら...この時間は皆帰ってるし、問題ないだろう？ご無沙汰だし｣



彼女の頬を撫でながらクスッと笑った。
それから強引にキスをして、ぐいっと手首を掴み床に押し付ける



｢んんっ、だざ、...ぁ｣



舌を徐々に入れていく。必死に閉じようとした唇からねじ込んだ舌は、彼女の舌と絡まって唾液がぴちゃぴちゃといやらしく音をたてた

もじもじと彼女の足がすりすりと擦ってきた。

...それは、快楽への誘い




｢ねぇ、気持ちよくなりたいだろう？｣


こくんと頷いた彼女を横目に、服に手をかける



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会社でするってなんぞ

めろんぱん7号@煮オレさんリクエストでした。
要望に合ってればいいのですが...！！ていか激甘じゃないな

悟り魔＊芥川龍之介→←素直じゃないよね＊江戸川乱歩

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