【ワンピース】僕は……いや、俺は！ここにいる！！ (ページ5)

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冒険録 4 項目ページ5

…その後は怒涛の日々が訪れた。

白ひげ海賊団は伝説の剣を求めてやってきたようで譲ってくれないか？と言ってきた。だから二つ返事で了承した。

恩人みたいな人だし……

でも、誰も触れれなかった。

この島の住人の人によれば、伝説の剣には感情みたいなものがあるらしく、まとめたものじゃないと触れれない仕様になっているらしい。

最初は僕が引き抜いたとこに刺さっていて誰も一切抜いたことのないものとして観光名物として役に立っていたそうだが、それにつられた海賊が狙ってきたらしい。

それを退治してくれたのが白ひげ海賊団だとか。

僕に身元がなくて親もいなけりゃ、知り合いなどもいないと知ると島の住人は何不自由なく過ごさせますのでどうか留まっていただけないかと言い出した。

話によると、剣を引き抜いた者は超人の勇気ある神の力に足を踏み入れたような人らしい。

それはないと思う。(即答)

それが事実だったら擦り傷一切なしで勝ってたよ。海賊っぽい人に。(海賊です)

ということで、白ひげ海賊団に雑用係としておいてもらえることになりました。(ということってなに？！)

雑用係は僕以外にもいるらしくて、一人でやれと言われたらやるが、良かったと思った。

剣については、左の手の甲の部分にヘンテコリンなマークがついて、心の中で出てきてと願ったら出てくる仕様になってた。

ドラ◯エの勇者かよ。