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君は、A…だろ、?









もしかしたら、
俺の勘違いかもしれない




そうも思ったけど









首元にある、君がずっと付けていたペンダントと



耳にその綺麗な漆黒の髪をかける癖









それを目にした俺は



絶対、Aなはずだ……。




と、仮定が確信に変わる









そうこう考えていれば、もう城に着いて




とりあえず

爺やが用意をしてくれたお茶を
2人で飲むことになった









今しか、きっと聞くチャンスはないだろう、。









蒼弥「君はどこで生まれたの?」








「実は私、覚えてないんです、」


「気がついたら、あのお家で働いていて」








「実家も、両親のことも覚えていないのです」








蒼弥「そう、か、……。」









これを、…記憶喪失、とでもいうのだろうか。







ドラマや映画でしか見た事ないけど



もしそうなら、今までのとこに辻褄が合う気がする









ねぇ、やっぱり君は

俺がずっと探していたAだ、









だけど……。









「蒼弥様は、何処でお生まれになったのですか?」






蒼弥「蒼弥様、」









君はもちろん、俺の事なんて覚えていない









唯一、君に残っているのは
俺がプレゼントしたネックレスだけだ、。






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あんず(プロフ) - 六ノ神さん» お返事が遅れました……!ありがとうございます!!大好きだなんて、本当に光栄すぎます、ありがとうございます!!こちらこそ!これからもよろしくお願い致します!!! (2019年10月2日 21時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
六ノ神(プロフ) - あの、まじでこの物語好きすぎて、あんずさんがいつも作る作品ホントに大好きです!めっちゃはらはらしたし、無事に幸せになってくれてホントに最高でした!これからも頑張ってください! (2019年8月27日 21時) (レス) id: b1e03a8962 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんず | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=blueao5&scr=novel/jeyuto01...  
作成日時:2019年6月16日 20時

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