秘密だよ【stpr】

勝負 ページ3

ーA視点ー

やっぱりころちゃんの家って広い！

ころママに挨拶してこよ

A「ころママ〜！」

ころママ「Aちゃんまた来てくれたんだね！」

A「ころちゃんに誘われました！！」

ころママ「積極的だね(笑)」

ころん「別に新作のゲームやるって聞いたら着いてきただけだし…」

A「見てくださいあの態度！酷くないですか！」

ころママ「素直になれないお年頃なのよ(笑)優しくしてあげて？」

A「んー…しょうがないなぁ…」

ころママとは仲良くて昔から私のお母さんみたいな感じ

私のお母さんは病院で入院中。お父さんは離婚してもういない。

だから1人。でも唯一家にいるのが私の愛猫ぐらい。愛猫がいるから家に居れるって感じ。

ころん「おーい。準備できたよ」

A「今行くよ！」

ころママ「5時ぐらいまで母いないから家の事よろしくね！」

ころん「あ、うん」

A「さぁやりましょう」

ころん「…お前なんも思わないの？」

A「何が？」

ころん「はぁ…男の家で2人っきりだよ？警戒心とかないわけ？」

A「ないよ？ころちゃんだもん！」

ころん「僕なら襲わないとでも思ってるの？」

A「思ってるよーって早くゲームしようよ！」

ころん「………うん」



ーころん視点ー

お前はやっぱり僕の事友達としか見てないってこと？

僕はこんなにも女性としてみてて今だって緊張してるのに

僕が余裕ないのに…

ころん「ボコボコにするからな！」

A「いやいやこれ協力ゲーム！」

鈍感すぎてムカつくからゲームでボコしてやるよ！




ーA視点ー

さっきからころちゃんが楽しくゲームをしてくれない。

なんかしちゃったかな…？

A「ねーえ？ころちゃん」

ころん「何だよ」

A「怒ってる？」

ころん「怒ってる」

A「誰に怒ってんの？」

ころん「鈍感すぎるお前に怒ってる。」

A「でも楽しくゲームしよ！私はころちゃんの笑顔がみたいな…なんて…」

ころん「………そんな悲しそうな顔すんなよ。」

A「ゲームしてる時ぐらいしかころちゃん笑ってくれないんだもん！」

ころん「……分かったから早くゲームすんぞ」

A「笑ってくれる？」

ころん「笑うから笑うから」

A「ころちゃんありがと！大好き！」

ころん「うるさい//」

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