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◆二人で秘め事◆アイスピンク・菊様リク ページ44

ムカつく



ムカつく



ムカつく




僕はAの部屋に入る。

スヤスヤと呑気に眠るAに余計に腹が立つ。

僕はAの上に馬乗りになる。

そして、Aのその唇にキスをした。


「ん……」

寝返りをうつが、Aは起きる気配がなかった。

わかっていたけどやっぱりムカつく。


僕の手はAの服の中へと侵入する。


夢の中のノーレや

スヴィーやフィンに嫉妬するなんてなさけない。

でも、思わせぶりなAが悪いんだ。


やわらかいAの感触。

「んっんん…」

くすぐったいのか、Aはゆっくりと目を開けた。



「へっ!?イー…」

目の前の僕に驚いたのかAは声を上げようとする。

僕はAの口を手で塞いだ。



「んんううー!!」

「大きな声を出さないならいいよ」

僕はそっとAの口から手を外した。


「ちょっと!!イー…んんっ」

僕は大きな声を出そうとするAの口にタオルを詰めた。

キスができないのは残念だけど、大声を出されるよりマシだ。


僕は片手でAの両腕を抑え、

Aの体に口づけしていく。

時折Aの体がビクッて反応するのがなんだか面白い。

可愛いと思いつつ、Aのパンツの中に手を入れてみる。


「濡れてる」

なんて言えばAは涙目で怒ったように何か言っているけど、

口に詰められたタオルで何を言っているかわからない。

指を動かして、Aの中をほぐす。

Aは痛みでたまに顔を歪める。

初めてだから仕方ないか。



「そろそろいいかな。初めてだからきっと痛いよ」

僕はAの下着を脱がし、自分のをあてがう。

片手はAの腕を抑えてるから入れにくい。

やがて、Aの中に僕のが入っていく。


「んんんっ!」

痛そうに顔を歪めるA

ついに僕はAと繋がった。

夢みたいだ。




Aは僕の…









「アイスくーん。朝ごはんだよー」

今僕の目の前に見えるのは天井。

起き上がって辺りを見回すと僕の部屋。


「アイスくーん」

部屋の扉の向こうから聞こえるフィンの声。





「夢かよ!!!!!」

「あ、起きてるねー」





(本当にヤっちゃったと思いました?)

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ゆーり(プロフ) - スペインとノルウェーの激甘でおねがいします! (2016年8月29日 18時) (レス) id: eb86cd310d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 桜☆さん» すいません。現在は溜まっているリクエスト消化中のため受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すーさんさん» すいません。リクエスト消化中ですので新しいリクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆーりさん» その通りです。まだリク消化中です。遅くて本当にすいません…。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 澪さん» 面白かったというコメント本当にありがとうございます。申し訳ないのですが、現在溜まっているリクエストを消化中ですので、現在リクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十五 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php  
作成日時:2014年6月7日 0時

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