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◆体温◆イヴァンピンク・春花様リク ページ40

「裸と裸で温め合うとすごく温かいらしいね」


情事の後、イヴァンはAの手を握ってそう言った。

「確かによく聞くね」

「だからかなって思うんだけど、

 君を抱いている時、僕の体もそうだけど、

 心がすごく温かくなるんだ。
 
 だからその話を聞いた時すごく納得した」

「それだけ?」

Aは意地悪っぽく聞いてみた。


「んふふ。君を好きなのもあるね」

イヴァンはちゅっと私にキスをした。


「もう一回したいんだけどいい?」

「どうしよっかな」

「まあ、勝手にするけど」

「知ってた」


ちゅっちゅ…としつこい程イヴァンはAにキスをする。



「今ね、僕の心すごく温かい」

「ん…良かったね」

「Aの体すごく温かいね。

 それどころかすごく熱い」

「イヴァンもね」

「裸温め方効果絶大ね」

「んっ…やっ…」

「んふふ。ここもすごく熱いね」

「言わないで…」

「入れてもいい?」

「ん…」


それをOKと受け取り、イヴァンは自身をAの中に収める。


「んんっ…熱…い」

「Aも熱いよ」

イヴァンはAにもう一度キスをした。



「沢山温め合おうね」





「わあー!日本くんありがとう」

ロシアは嬉しそうに最新作の同人誌を読む。

「いえいえ…」

疲れ切った表情を浮かべる日本。


「なるほど。温め合うか

 この手でAに迫ってみようかな」

「なっ…!許しませんよ!」

「Aはお人よしだから、心が寒いとか言えばイチコロだね」

「ちょっと!話聞いてますか!?爺は許さないと言っているんです!!」



「日本ー、いるー?」

タイミング悪く日本の住まいに訪れたA



「あ、丁度良いところに」

「Aー!!逃げてください!!!」



この後、ウキウキと向かったロシアだが、

Aの横にアメリカがおり、

それどころではなくなったのだった。




(ま、次の機会にしよっと!コルッ)

◆二人でお話◆ティノほの甘?・練十六夜様リク→←◆笑顔の裏◆泰ピンク・陸様リク



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ゆーり(プロフ) - スペインとノルウェーの激甘でおねがいします! (2016年8月29日 18時) (レス) id: eb86cd310d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 桜☆さん» すいません。現在は溜まっているリクエスト消化中のため受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すーさんさん» すいません。リクエスト消化中ですので新しいリクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆーりさん» その通りです。まだリク消化中です。遅くて本当にすいません…。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 澪さん» 面白かったというコメント本当にありがとうございます。申し訳ないのですが、現在溜まっているリクエストを消化中ですので、現在リクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十五 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php  
作成日時:2014年6月7日 0時

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