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◆笑顔の裏◆泰ピンク・陸様リク ページ39

「まるで夢のようですね」

泰はそう微笑んでAの胸元に口づける。


「貴女を欲しがる人は沢山います。

 そんな中貴女を抱く機会があって光栄です」

「ふーん」


優しく体に口づけをしていく泰。


(生ぬるいんだろうな)

と泰と目が合った時見せる微笑みを見てAはそう思った。









「やっ…もう…」

「早いですね。私はまだまだいけますよ」

「泰はいけても…私は…!」

泰にイイ所を突かれてAはビクリと達する。

これで何度目だろうかとA


「も、もう…」

「まだ足りません」

「え…」

「もっともっと貴方を感じさせてください」


そう微笑む泰の笑顔にAは生ぬるいと思った自分を殴りたかった。

最初こそは優しく優しく愛撫をしていた泰。

しかし、優しさはだんだんなくなり、

愛撫は意地悪になってきた。

じらされてじらされて。

しかもそれが意図的なのか天然なのかわからないから質が悪い。

そして、繋がった途端、中のイイ所を的確に攻めてきたと思ったら、

微妙にイイ所から少しずれた所を攻めてきたりもした。

そして驚くほどの絶倫ぶり。


Aはもうヘトヘトだった。



「んっ…あ…」

また絶頂に達したAは抗議をしようとした。

だが疲れて思うように喋れない。


「もう一度お願いします」

「ふえっ…あ…もう…」

真っ青になるAをよそにいそいそと次の準備をする泰。



「いいですよね?」








「ひえ〜たまらないヨ!」

同人誌の新作に興奮する台湾。


「いつも笑顔の優しそうな人に限っての狼ぶり…

 ギャップを狙ってみました」

「ギャップ大好きヨ!」

「何人かにも見せたんですが、好評でした」


「でも…」と続ける日本。


「ベトナムさんには絶対見せられませんね」

「Aとタッグ組んでボコボコにしそうネ」




その頃…

「タイさんが同人誌のネタになっててなかなかやばかよ〜」


っと、悪気のないインドからベトナムにメールが行っていた。





(割と遅かった)

◆体温◆イヴァンピンク・春花様リク→←◆もふもふには勝てない◆北米兄弟ほの・ドメニカ様リク



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ゆーり(プロフ) - スペインとノルウェーの激甘でおねがいします! (2016年8月29日 18時) (レス) id: eb86cd310d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 桜☆さん» すいません。現在は溜まっているリクエスト消化中のため受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - すーさんさん» すいません。リクエスト消化中ですので新しいリクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ゆーりさん» その通りです。まだリク消化中です。遅くて本当にすいません…。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 澪さん» 面白かったというコメント本当にありがとうございます。申し訳ないのですが、現在溜まっているリクエストを消化中ですので、現在リクエストは受け付けていません。 (2016年7月23日 0時) (レス) id: c94c726e60 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十五 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php  
作成日時:2014年6月7日 0時

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