【○○○】私は同人誌のネタにされる筋合いはない！！

◆酔っちゃって！◆北米兄弟ピンク?・由希乃様リク ページ18

買い物から帰ってきたマシューはある包みを出す。

それはなんだか高級そうな箱だった。


「奮発していいの買っちゃった〜喜んでくれるかな」

マシューはもうすぐ迎える上司の誕生日のプレゼントに高いシャンパンを買ったのだ。


ピンポーン♪

来客の知らせのチャイムが鳴り、マシューは玄関に向かう。

ドアを開けると…


「マシューこんにちは」

「やっほーマシュー！」

そこにはアルフレッドとA


「近くまで来たから寄ろうと思って」

「今夜はマシューの家でご飯食べて帰るんだぞ」

「急だね…」

マシューは家の中に戻ると、シャンパンと散らかっている雑誌を片付け、

Aとアルフレッドを家の中に通した。







.







「これおいしい！」

「よかった」

Aとアルフレッドとマシューは楽しく夕食をとる。


「あ…ジュースがなくなっちゃったんだぞ」

「待ってて、おかわり持ってくる」

そう言って席を立ったマシュー。









.






「ごめんごめん。ジュースなかったから近くのお店まで買いに行ってた」

そう言いながら戻ってきたマシュー。


「んっ…はぁ…」

「…んむっ…」

ちゅっ…ちゅっ…という生々しいリップ音が部屋中に響き、

キスをするアルフレッドとAを見て、マシューの眼鏡はピシリと割れる。


「き、君達僕の家で何やってるの！！」

顔を赤くしたマシューは２人にそう怒鳴る。


「だって…なんかしたいんだもん…」

「だもんって…」

視線を落としたマシューは足元に転がっている瓶に気づいた。

「これ…」

それはマシューが奮発して買った上司へのプレゼント。

「これ飲んだの！?」

「ヒック…あったから飲んだんだぞ…！」

「これは君が飲んだりするシャンパンじゃなくてアルコールが強いんだよ！?」

「おいしかった〜」

すっかり酔ってしまっているAとアルフレッドにマシューは肩を落とす。


「マシューもキスしよ〜」

「え?」

そう言ってAはマシューの服を剥ぎ取る。

「な、何するの！！」

「沢山気持ちいいことしようね！」

「ちょっ…待っ……あっ…！！」


そう言ってAはマシューに唇を落とした。







「早く続き！」

興奮気味に叫ぶフランス。

「それを今描いてるんでしょうが！！」

徹夜でイライラしていた日本は鬼気迫る迫力で怒鳴ったのだった。





(いつも言ってますけどお酒は２０歳になってから！！)

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